疫神斎(読み)やくじんさい

精選版 日本国語大辞典 「疫神斎」の意味・読み・例文・類語

やくじん‐さい【疫神斎】

〘名〙 諸社節分の夜などに、疫神除けの守札として出された黄色護符に記された字。また、その護符。〔随筆・遠碧軒記(1675)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android