病絡(読み)やみからげ

精選版 日本国語大辞典 「病絡」の意味・読み・例文・類語

やみ‐からげ【病絡】

〘名〙 たえず病気につきまとわれること。また、その人。病気持ち。
浄瑠璃・唐船噺今国性爺(1722)上「病からげのごく盗人、似合た様に薬鍋の詮策はひろがず」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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