病足に腫足(読み)やみあしにはれあし

精選版 日本国語大辞典 「病足に腫足」の意味・読み・例文・類語

やみあし【病足】 に 腫足(はれあし)

困っている上にさらに困ったことが加わること、また、不幸の上に不幸が重なることのたとえ。泣き面を蜂が刺す。
狂歌・大団(1703)六「やみ足がはれあしければ引込てちんばすねものろくで御ざらぬ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android