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痛み 【いたみ】

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世界大百科事典 第2版の解説

いたみ【痛み pain 

体に危害が加わったときに生ずる不快感覚。神経系に異常があって,危害が加わらないのに起こることもある。痛覚pain sensationともいう。
[痛みの意義
 痛みは通常,外からの危害を避けるための無意識的反射活動を伴う。やけどを負う前に痛みを感じて,熱いストーブから手を引っ込めるのはそのためである。また痛みを避けたいという基本的要求によって,同様な危害からの回避を学ぶこともできる。虫垂炎などでは,それによる痛みが警告信号となるばかりでなく,診断重要手掛り提供してくれる。


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デジタル大辞泉の解説

いたみ 【痛み/傷み】
 
病気や傷などによる肉体的な苦しみ。「腰に―が走る」「傷の―」
精神的な苦しみ。悩み悲しみ。「胸の―をいやす」
(傷み)器物などの損傷破損。「家の―がひどい」
(傷み)食物、特に果実などの腐敗。「―が早い果物

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監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

痛み
いたみ
pain

感覚としての痛覚と感情としての苦痛の二様の意味で用いられる。感覚としての痛覚は皮膚痛点筋肉関節内臓など身体各部分布する痛覚受容器に対する刺激によって生じる。痛覚受容器は特殊細胞ではなく,神経自由終末である。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。


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百科事典マイペディアの解説

痛み 【いたみ】

痛覚 」のページをご覧ください。


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世界大百科事典内の痛みの言及

【痒み】より
…瘙痒感(そうようかん)ともいう。
[かゆみと痛みの関係]
 かゆみのあるとき,刺激がどこに加わったのかはっきりしないことが多い。また刺激が去った後にも,かゆみは長く残る。…
【凝り】より
…肩がこる,筋肉がこる,などという場合の〈こる〉という言葉は,筋肉が異常に緊張したり,または痙縮を起こしたときに感じる自覚症状を意味する。筋肉の緊張が亢進すると,ついには痛みを感じるようになる。こりと痛みとは表裏一体の現象で,つまり,こりとは有痛性痙縮ということができる。…
※「痛み」について言及している用語解説の一部を掲載しています。


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