痛恨事(読み)つうこんじ

精選版 日本国語大辞典 「痛恨事」の意味・読み・例文・類語

つうこん‐じ【痛恨事】

〘名〙 非常に残念な事件。ひどくうらめしい事柄
※読書放浪(1933)〈内田魯庵〉窓から眺める「弟蘆花が〈略〉忽然として世を去ったのは誠に惜むべき痛恨事であった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android