癌疼痛治療法(読み)ガントウツウチリョウホウ

デジタル大辞泉 「癌疼痛治療法」の意味・読み・例文・類語

がんとうつうちりょう‐ほう〔ガントウツウチレウハフ〕【××疼痛治療法】

がん患者に生じる痛みを軽減したり取り除いたりするための治療。痛みの強さによって、アスピリンアセトアミノフェンコデインモルヒネなどのオピオイド鎮痛薬を段階的に用いる。がんそのものの治療と並行して行われる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android