デジタル大辞泉 「発覚」の意味・読み・例文・類語 はっ‐かく【発覚】 [名](スル)隠していた悪事・陰謀などが明るみに出ること。「不正が発覚する」[類語]ばれる・露見・露呈・表立つ・現れる・足が付く・馬脚をあらわす・尻尾を出す・尻が割れる・めっきが剝げる・ぼろを出す・化けの皮をあらわす・化けの皮を剝がす・地金を出す・漏洩ろうえい・漏れる・漏洩ろうせつ・筒抜け・漏れ出る・漏らす・漏出・リーク・ばらす・暴露・暴く・すっぱ抜く・さらけ出す・暴き出す・暴き立てる・白日の下に晒す・発表・公表・披露・公開・露出・裸出・丸出し・裸・むき出し・あらわ・あからさま・露骨 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「発覚」の意味・読み・例文・類語 はっ‐かく【発覚】 〘 名詞 〙 かくしていた秘密や罪悪、陰謀などがあらわれること。露顕。暴露。[初出の実例]「致忠男保輔 保昌、兄也 是強盗主也。事発覚繋レ獄之後」(出典:江談抄(1111頃)三)「小児を山林の奥で獣類同様に育てた事が発覚して」(出典:青春(1905‐06)〈小栗風葉〉春) ほっ‐かく【発覚】 〘 名詞 〙 =はっかく(発覚)[初出の実例]「已発覚未発覚、咸赦二除之一」(出典:続日本紀‐慶雲四年(707)七月壬子)「発覚 ホッカク」(出典:色葉字類抄(1177‐81)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「発覚」の読み・字形・画数・意味 【発覚】はつかく 隠しごとがばれる。〔史記、高祖紀〕年、~趙相貫高等、高を弑せんことを謀る。~九年、~事發覺し、三族を夷(滅)せらる。字通「発」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報