白州[町](読み)はくしゅう

百科事典マイペディア 「白州[町]」の意味・わかりやすい解説

白州[町]【はくしゅう】

山梨県北西部,北巨摩(きたこま)郡の旧町。大部分赤石山脈北部の山地。主集落は釜無(かまなし)川右岸にあり国道20号線が縦貫米作畜産,野菜栽培,ブドウなどの果樹栽培が行われる。西部は南アルプス国立公園に属する。駒ヶ岳(甲斐駒)の登山口。2004年11月北巨摩郡須玉町,高根町,長坂町,明野村大泉村武川村と合併し市制北杜市となる。138.02km2。4373人(2003)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android