白根節子(読み)しろね せつこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白根節子」の解説

白根節子 しろね-せつこ

1938- 昭和後期-平成時代の市民運動家。
昭和13年9月26日生まれ。昭和48年埼玉県所沢市に牛乳友の会を結成,主婦による安全な食べ物の共同購入運動をすすめる。この会は有機農業農民と手をむすび,所沢生活村に発展した。大阪出身。日本女子大中退。著作に「たかが菜っぱの話から」「土と台所」「有機農業と消費者のくらし」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android