白絣・白飛白(読み)しろがすり

精選版 日本国語大辞典 「白絣・白飛白」の意味・読み・例文・類語

しろ‐がすり【白絣・白飛白】

〘名〙 白地に紺、藍、黒または茶のかすりのある模様。また、その織物。《季・夏》 〔随筆守貞漫稿(1837‐53)〕
暗夜行路(1921‐37)〈志賀直哉〉一「此寒空に薄よごれた白がすり一枚で身を縮め」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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