白老川(読み)しらおいがわ

日本歴史地名大系 「白老川」の解説

白老川
しらおいがわ

白老町の東寄りを南東に向かって流れ、白老市街の西側で太平洋に注ぐ二級河川。流路延長二四・二キロ、流域面積一七八・三平方キロ。白老岳(九六八メートル)の南斜面に発し、上流は川底勾配が急で白老滝や岩を縫うように峡谷の中を急流となって流下し、トドマツ川・あか川・深沢ふかさわ川・ポンベツ川を合流、字森野もりの付近から川幅も徐々に広がり、流れも緩やかになる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android