白肌・白膚(読み)しらはだ

精選版 日本国語大辞典 「白肌・白膚」の意味・読み・例文・類語

しら‐はだ【白肌・白膚】

〘名〙
① 色の白いはだ。純白のはだ。
色素欠乏で、白色斑紋(はんもん)を生じる皮膚病白斑。しろなまず。しらはたけ。
書紀(720)推古二〇年五月(岩崎本平安中期訓)「其の面身(むくろ)・皆斑白(またら)なり。若しくは白癩(しラハタ)有る者か」 〔医心方(984)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android