白鳥の羽(読み)しらとりのは

精選版 日本国語大辞典 「白鳥の羽」の意味・読み・例文・類語

しらとり【白鳥】 の 羽(は)

矢羽に用いる白い鷲(わし)の羽。
※金刀比羅本平治(1220頃か)上「次男中宮大夫進朝長十六歳〈略〉白箆に白鳥(しらトリ)の羽(ハ)にてはぎたる矢負、笛藤の弓持て」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android