百中(読み)ヒャクチュウ

デジタル大辞泉 「百中」の意味・読み・例文・類語

ひゃく‐ちゅう【百中】

発射すれば必ず的にあたること。「百発百中

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精選版 日本国語大辞典 「百中」の意味・読み・例文・類語

ひゃく‐ちゅう【百中】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ひゃくぢゅう」とも ) 発するごとに必ずあたること。
    1. [初出の実例]「一日蒔絵御弓令廻李耳。雖百中之能。為一日之遊也」(出典:明衡往来(11C中か)下本)
    2. [その他の文献]〔史記‐周本紀〕

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普及版 字通 「百中」の読み・字形・画数・意味

【百中】ひやくちゆう

百発して、すべてあたる。

字通「百」の項目を見る

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