百舌勘定(読み)モズカンジョウ

デジタル大辞泉 「百舌勘定」の意味・読み・例文・類語

もず‐かんじょう〔‐カンヂヤウ〕【百舌勘定】

しぎ百舌が15文の買い食いをして勘定をするとき、百舌は、鳩に8文、鴫に7文出させて、自分は1文も出さなかったという昔話から》勘定のとき、自分は金を出さないで他人にばかり出させようとすること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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