百邪(読み)ひゃくじゃ

精選版 日本国語大辞典 「百邪」の意味・読み・例文・類語

ひゃく‐じゃ【百邪】

〘名〙 多く邪気。また、多くの悪。
日本歳時記(1688)一「今日桃仁湯を服すれば、百邪(ヒャクジャ)を辟(さく)歳時記にみえたり」 〔呂氏春秋孝行覧・孝行〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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