的弽（読み）まとゆがけ

精選版日本国語大辞典「的弽」の意味・読み・例文・類語

〘名〙弓を射る時、手指を傷つけないために用いるゆがけで、右手だけにつけるもの。

※就弓馬儀大概聞書（1464）「一、的ゆがけも、ゆびをつぐ事略儀なり」

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