皆川篁斎(読み)みながわ こうさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「皆川篁斎」の解説

皆川篁斎 みながわ-こうさい

1762-1819 江戸時代後期の儒者
宝暦12年生まれ。皆川淇園(きえん)の子。家学をつぎ,肥前平戸藩(長崎県)につかえた。文政2年7月18日死去。58歳。京都出身。名は允。字(あざな)は君猷。通称は猷蔵。著作に「篁斎文集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android