皇女腹（読み）ミコバラ

デジタル大辞泉「皇女腹」の意味・読み・例文・類語

皇女の腹から生まれること。また、その子。内親王の子。みやばら。
「―にただ一人かしづき給ふ御女むすめ」〈源・桐壺〉

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〘名〙皇女から生まれること。また、その子。内親王の子。宮腹(みやばら)。

※宇津保（970‐999頃）俊蔭「御子はらに、をの子一人もたり」

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