皇御孫の命(読み)すめみまのみこと

精選版 日本国語大辞典 「皇御孫の命」の意味・読み・例文・類語

すめみま【皇御孫】 の 命(みこと)

皇御孫(すめみま)①を敬い尊んでいう語。
常陸風土記(717‐724頃)久慈「珠売美万命(スメミマのみこと)、天より降りましし時」
② 皇御孫(すめみま)②を敬い尊んでいう語。〔令集解(738)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android