皇御祖の命(読み)すめみおやのみこと

精選版 日本国語大辞典 「皇御祖の命」の意味・読み・例文・類語

すめみおや【皇御祖】 の 命(みこと)

  1. 皇御祖(すめみおや)を敬い尊んでいう語。また、天皇祖母、またはそれ以上の女性尊属の称。
    1. [初出の実例]「吉備嶋皇祖母命(スメミオヤノみこと)薨りましぬ」(出典日本書紀(720)皇極二年九月(図書寮本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android