皇漢医学(読み)コウカンイガク

デジタル大辞泉 「皇漢医学」の意味・読み・例文・類語

こうかん‐いがく〔クワウカン‐〕【皇漢医学】

中国伝来の医学。古方学派・後世学派・古方後世折衷学派などがある。漢方漢方医学

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「皇漢医学」の意味・読み・例文・類語

こうかん‐いがく クヮウカン‥【皇漢医学】

〘名〙 中国伝来の医学を、西洋医学に対していう。漢方医学。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「皇漢医学」の意味・わかりやすい解説

皇漢医学
こうかんいがく

皇漢とは日本と中国の意で、中国から伝来し日本で発達した医学、すなわち漢方医学をさす。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android