皇祖考(読み)コウソコウ

デジタル大辞泉 「皇祖考」の意味・読み・例文・類語

こう‐そこう〔クワウソカウ〕【皇祖考】

天子天皇の亡くなった祖父を敬っていう語。⇔皇祖妣こうそひ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「皇祖考」の意味・読み・例文・類語

こう‐そこう クヮウソカウ【皇祖考】

〘名〙 天子、天皇のなくなった祖父を敬っていう語。
※御践祚後朝見の御儀に於て賜はりたる勅語‐昭和元年(1926)一二月二八日「皇祖考(くゎうそかう)叡聖文武の資を以て天業恢弘し」 〔礼記‐曲礼下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android