皓歯(読み)コウシ

デジタル大辞泉 「皓歯」の意味・読み・例文・類語

こう‐し〔カウ‐〕【×皓歯】

白くきれいな歯。多く明眸めいぼう皓歯」の形で、美人形容に用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「皓歯」の読み・字形・画数・意味

【皓歯】こう(かう)し

白く美しい歯。唐・杜甫〔江頭に哀しむ〕詩 齒、今何(いづく)にか在る 血汚れて、魂歸ることを得ず 渭は東し、劍閣は深し 去彼此、息無し

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