皮に掛ける(読み)かわにかける

精選版 日本国語大辞典 「皮に掛ける」の意味・読み・例文・類語

かわ【皮】 に 掛(か)ける

(「かわ」は、鼓(つづみ)三味線の意) 新作清元浄瑠璃などを初めて舞台で演奏することをいう。
※雑俳・ちゑぶくろ(1709)「ながながと・鼓(カワ)にかからぬうたひ也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android