盧遮那仏・盧舎那仏(読み)るしゃなぶつ

精選版 日本国語大辞典 「盧遮那仏・盧舎那仏」の意味・読み・例文・類語

るしゃな‐ぶつ【盧遮那仏・盧舎那仏】

毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)」の略称。ただし、天台宗では報身仏として法身毘盧遮那仏と区別する。
※続日本紀‐天平一六年(744)一一月壬申「甲賀寺始建盧舎那仏像体骨柱。天皇親臨。手引其縄

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android