目を忍ぶ(読み)メヲシノブ

デジタル大辞泉 「目を忍ぶ」の意味・読み・例文・類語

しの・ぶ

他人に見られないようにする。人目を忍ぶ。「親の―・んでデートを重ねる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目を忍ぶ」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 忍(しの)

人目にかからないようにある事をする。目立たないように事をする。目を盗む。
説経節・さんせう太夫(与七郎正本)(1640頃)中「ちちははきゃうだいのめをしのび、よるよるはまぢへおさがりあって」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android