目を振る間(読み)めをふるま

精選版 日本国語大辞典 「目を振る間」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 振(ふ)る=間(ま・あいだ)[=内(うち)

目をふり向けるほどの間。脇見をする間。またたくま。ほんのわずかな時間
※俳諧・物種集(1678)「目ふる間の夢のたのしみ 唐網はひぢをまげてや打ぬらん〈玖也〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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