目利者(読み)めききしゃ

精選版 日本国語大辞典 「目利者」の意味・読み・例文・類語

めきき‐しゃ【目利者】

〘名〙 よく目の利く人。また、目利きをする人。鑑定家。めききもの。
洒落本・風俗八色談(1756)三「扨も各にはよき御目利者(めキキシャ)かな。我らは道具を見知らねば、好かあしきかしらず」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android