目塞垣(読み)めせきがき

精選版 日本国語大辞典 「目塞垣」の意味・読み・例文・類語

めせき‐がき【目塞垣】

〘名〙 穂をつけたままの若竹を、隙間なく並べて作った垣。笹穂垣。葉房垣。
明暗(1916)〈夏目漱石〉六〇「玉縁をつけた目関垣(メセキガキ)を拵へたよ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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