目抜き(読み)メヌキ(英語表記)thirling

デジタル大辞泉 「目抜き」の意味・読み・例文・類語

め‐ぬき【目抜き】

[名・形動]目立つこと。中心的であること。また、そのさま。
浜町の―な土地百坪ばかり」〈荷風腕くらべ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「目抜き」の意味・わかりやすい解説

目抜き
めぬき
thirling

近接する2つの坑道 (主として入気坑道と排気坑道) を連絡するために,一定間隔をおいて設けた立入や副坑道をいう (→探鉱坑道 ) 。通気目的で設けられたものを,特に通気目抜きという。

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