デジタル大辞泉 「目標」の意味・読み・例文・類語 もく‐ひょう〔‐ヘウ〕【目標】 1 そこに行き着くように、またそこから外れないように目印とするもの。「島を目標にして東へ進む」2 射撃・攻撃などの対象。まと。「砲撃の目標になる」3 行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水準。「目標を達成する」「月産五千台を目標とする」「目標額」→目的[用法][類語]見通し・見当・読み・見込み・見極め・当て・目処めど・展望・予測・予想・予期・目星・目安・計算・予定・可能・可能性・有り得うる・ポシブル・ポシビリティー・プロバビリティー・将来性・蓋然性・公算・成算・心当て・脈・望み・伸び代・予見・予知・余地・予断・目算・駄目で元元・駄目元・的・方向・対象・矛先・当たり・目当て・目的・標的・狙い・ターゲット 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「目標」の意味・読み・例文・類語 もく‐ひょう‥ヘウ【目標】 〘 名詞 〙① ある物事をなし遂げたり、ある地点まで行きついたりするための目印。めあて。〔音訓新聞字引(1876)〕[初出の実例]「『日の出を見よ』といふ警語は今も昔に変りなく〈略〉全校の題目となり、目標となり、唱歌となり居るのを御覧になりましょう」(出典:日の出(1903)〈国木田独歩〉)② 学習指導要領などで、目的よりも一段と具体化されためあてをいう語。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「目標」の意味・わかりやすい解説 目標もくひょうgoal 身体的運動,心的活動など生体の行う行動が目指している最終的な結果。このような行動が引起されるためには生体が特定の動機,動因の状態にあることを必要とするが,必ずしもその最終結果についての観念をもっていたり,意識していたりする必要はない。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by