目貫屋長三郎(読み)めぬきや ちょうざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「目貫屋長三郎」の解説

目貫屋長三郎 めぬきや-ちょうざぶろう

?-? 織豊-江戸時代前期の浄瑠璃(じょうるり)太夫
天正(てんしょう)-慶長(1573-1615)ごろの京都の人。滝野検校(けんぎょう),沢住(さわずみ)検校門弟で,「都めぐり」という一段物の作者という。人形劇と浄瑠璃をあわせ,人形浄瑠璃を創始したともつたえられる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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