目隠し(読み)メカクシ

デジタル大辞泉 「目隠し」の意味・読み・例文・類語

め‐かくし【目隠し】

[名](スル)
布などで目を覆って見えないようにすること。また、その覆うもの。「目隠ししてスイカ割りをする」
家の内部が外から見えないように覆い隠すこと。また、その覆い。はたいた。
目隠し鬼」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の目隠しの言及

【盲人】より

…この伝統は中世にまで引き継がれ,大道芸人には盲人が相当数加わっていた。正義の女神ユスティティアJustitia像が目隠ししているのも,曇りある目でなく心眼により公正な審判を下すことの寓意である。 他方,盲目は無知や無鉄砲,また正道を踏み迷うことの象徴でもあった。…

※「目隠し」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android