目顔を忍ぶ(読み)めがおをしのぶ

精選版 日本国語大辞典 「目顔を忍ぶ」の意味・読み・例文・類語

めがお【目顔】 を=忍(しの)ぶ[=盗(ぬす)む]

人目につかないようにする。見つからないようにする。
仮名草子・悔草(1647)下「したがふ者ら目顔(めカホ)をしのび、物をかくし廻りて見苦し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android