直庵宗観(読み)じきあん そうかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「直庵宗観」の解説

直庵宗観 じきあん-そうかん

?-? 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。越中(富山県)立山(りゅうせん)寺の大徹宗令(だいてつ-そうれい)(1333-1408)の法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺にはいり,ついで立山寺住持となる。のち石見(いわみ)(島根県)霊光院の開山(かいさん)となった。上野(こうずけ)(群馬県)出身。別号に永高

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android