相対多数主義(読み)そうたいたすうしゅぎ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「相対多数主義」の意味・わかりやすい解説

相対多数主義
そうたいたすうしゅぎ

会議意思決定方法一つで,有効な意思表明をした者の相対的に多数の意思をもって会議の意思とするものをいう。比較多数主義ともいう。この方法は選挙の場合に多く用いられる。 (→絶対多数主義 , 特別多数主義 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android