相模太郎(初代)(読み)さがみ たろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相模太郎(初代)」の解説

相模太郎(初代) さがみ-たろう

1898-1972 昭和時代の浪曲師。
明治31年4月28日生まれ。東家小楽燕(あずまや-こらくえん),東家愛楽の弟子となり,正岡容(いるる)作の「灰神楽(はいかぐら)三太郎」で大ヒット。戦後民放の「浪曲天狗(てんぐ)道場」の指南番として活躍した。昭和47年2月12日死去。73歳。東京出身。本名は小森武治。初名は愛雀。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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