相議(読み)あいぎす

精選版 日本国語大辞典 「相議」の意味・読み・例文・類語

あい‐ぎ・す あひ‥【相議】

〘他サ変〙 (「あい」は接頭語) 共に議論し、評定する。互いに相談し合う。
今昔(1120頃か)三一「此の事を本宮僧俗の神宦(じんくゎん)等皆歎て相ひ議して」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android