相馬ヶ原(読み)そうまがはら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「相馬ヶ原」の意味・わかりやすい解説

相馬ヶ原
そうまがはら

群馬県中部,榛名山の南東斜面の広大な裾野一部榛東 (しんとう) 村に属する。標高 350~500m。「西の富士,東の相馬ヶ原」といわれる風光を誇り,旧日本軍時代から演習場であったが,第2次世界大戦後は自衛隊の演習場となった。

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