相馬充胤(読み)そうま みつたね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相馬充胤」の解説

相馬充胤 そうま-みつたね

1819-1887 江戸時代後期の大名
文政2年3月19日生まれ。相馬益胤(ましたね)の子。天保(てんぽう)6年陸奥(むつ)中村藩(福島県)藩主相馬家12代となる。二宮尊徳の高弟富田高慶(たかよし)を登用し,「二宮仕法」を実施して荒村を復興させ,また,蝦夷(えぞ)地を開拓した。明治20年2月19日死去。69歳。通称吉次郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「相馬充胤」の解説

相馬充胤 (そうまみつたね)

生年月日:1819年3月19日
江戸時代末期;明治時代の大名
1887年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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