百科事典マイペディア 「真壁[町]」の意味・わかりやすい解説 真壁[町]【まかべ】 茨城県西部,真壁郡の旧町。筑波山や加波山の西斜面と桜川低地を占め,低地は水田地帯をなす。主集落は中世真壁氏の支配下にあり,近世には真壁藩の城下町。醸造が盛んで,石材も多産。2005年10月,西茨城郡岩瀬町,真壁郡大和村と合併し市制,桜川市となる。63.40km2。2万175人(2003)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報