真崎勇助(読み)まさき ゆうすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真崎勇助」の解説

真崎勇助 まさき-ゆうすけ

1841-1917 明治-大正時代の郷土史研究家。
天保(てんぽう)12年7月10日生まれ。もと出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩士教師をつとめながら菅江真澄を研究。秋田県史編纂(へんさん)委員となり,晩年秋田史談会の創立に参加した。大正6年3月18日死去。77歳。号は酔月堂。著作に「酔月堂漫録」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android