真搗き(読み)マヅキ

デジタル大辞泉 「真搗き」の意味・読み・例文・類語

ま‐づき【真×搗き/真×舂き】

水に浸して軽くついた麦を日に干し、もう一度水に浸して、再びつくこと。また、そのもの。
「―にして二俵まで今日も運ばせ」〈浮・一代男・七〉

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