真搗・真舂(読み)まづき

精選版 日本国語大辞典 「真搗・真舂」の意味・読み・例文・類語

ま‐づき【真搗・真舂】

〘名〙 水に浸して一度ついた麦を日に干して、また水に浸してもう一度つくこと。また、そのもの。
多聞院日記‐永祿八年(1565)七月日「醤 大麦(マツキ)三斗

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android