真田信吉(読み)さなだ のぶよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真田信吉」の解説

真田信吉 さなだ-のぶよし

1593-1635* 江戸時代前期の大名
文禄(ぶんろく)2年生まれ。真田信之(のぶゆき)の長男大坂の陣では,父の名代として弟真田信政とともに出陣元和(げんな)2年父が信濃(しなの)(長野県)上田にうつると,沼田領を父からゆずられ,上野(こうずけ)(群馬県)沼田藩主真田家2代となった。寛永11年11月28日死去。42歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android