真道黎明(読み)しんどう れいめい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真道黎明」の解説

真道黎明 しんどう-れいめい

1897-1978 大正-昭和時代の日本画家。
明治30年5月21日生まれ。堅山南風師事。大正6年院展で初入選。中国インドなどを旅行し,古代世界を題材とした作品をおおくえがく。昭和50年院展で「柿右衛門大壺」が内閣総理大臣賞。昭和53年11月17日死去。81歳。熊本県出身。本名は重彦。作品に「雲崗霊巌」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android