眦を裂く(読み)まなじりをさく

精選版 日本国語大辞典 「眦を裂く」の意味・読み・例文・類語

まなじり【眦】 を 裂(さ)

※浮世草子・近代艷隠者(1686)三「天の詠も融なる比(ころ)雲に入鳥まなじりをさき、胡蝶も栩々(くく)として垣根をわたるに」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android