眼上顎褐青色母斑(読み)がんじょうがくかっせいしょくぼはん

世界大百科事典(旧版)内の眼上顎褐青色母斑の言及

【あざ(痣)】より

…顔面,四肢にみられるものは異所性蒙古斑と呼ばれ,仙骨部のものに比べて成長しても消えにくく,とくに色の濃いものは成人になっても消えないこともある。太田母斑nevus of Otaは日本人に比較的多いあざで,眼上顎褐青色母斑とも呼ばれる。額,あご,眼瞼部の青みを帯びた色素斑のなかに褐色調の小斑が散在性にみられるもので,しばしば眼球結膜,硬口蓋,鼓膜などの色素斑をも伴う。…

※「眼上顎褐青色母斑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android