デジタル大辞泉
「眼中」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
がん‐ちゅう【眼中】
〘名〙
※
文華秀麗集(818)中・奉和春閨怨〈
菅原清公〉「胸上積愁応
レ満
レ百。眼中行涙且
レ成
レ千」
② 目にはいるところ。視界。転じて、関心、意識の範囲内。問題とする範囲。
※
四河入海(17C前)
二三「水の分流るる処もきっかと目に見ゆるるぞ。さる程に
林外の
江湖も在
二眼中
一ぞ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「眼中」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報